- 及川 可奈子
- 3月8日
- 読了時間: 2分
第7回 KANAKO BALLET CLASSの発表会が無事に終わりました。
毎日シンデレラの曲を聴き続け、子供たちが覚えやすくシンデレラを初めて観るお客様たち
にお話がわかるような振付とは、、、と探し続けて5ヶ月。やっとその生活も終わりました〜!白鳥やくるみ割りと違ってシンデレは発表会や公演でよく登場する演目ではないので
音楽を何度も聴き、映像も色々見比べてゼロから作り上げ、練習量が少ないカルチャーセンターやスポーツクラブの子ども達がどこまでできるか挑戦でした。面白いことに振付が楽しいと子供たちはすぐに振付を覚えてしまうのに逆だとなかなか覚えてくれない(T . T)
素直ですよね。小さい頃からバレエを観ている私にとっては自然に見える動きやお芝居も子供たちからしたら、どういう意味?わかりにくい!という反応が返ってきて、一般のお客様に観て頂くなら子供たちの反応を優先にした方がわかりやすくなるかな?と色々試行錯誤ししました。こうして子どもたちと一緒に作り上げた発表会、終演後、生徒の保護者の方々特にお父様たちから”面白かった!””楽しかった!”という感想を頂けたのは、一般的にバレエをあまり知らない男性にとってはバレエの発表会は長すぎて眠くなるし、意味がわからないというのをよく耳にしていたので嬉しい感想でした。
さて、次の発表会は何にしようかしら?と悩みますが、まずは3月に控えているトゥーシューズテストとスポーツクラブのダンス発表会に集中します!

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